お知らせ

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ブラインドで微妙な調整

横型のブラインドのことをベネシアンブラインドといいます。

水の都イタリアのベニスで、川の水面に太陽光が反射してまぶしいのを避けるために作られたことがこの名前の由来です。ベネシアンブラインド(以下ブラインド)は、スラットと呼ばれる横の羽根の調整によって光の取り入れ方や内外の視線の遮り方をきめ細かくコントロールすることができます。例えば、昼間は明るい光を取り入れたいが、隣の家の二階からの視線が気になる場合には、スラットを斜め下に調整すれば良いのです。いろいろな角度からの視線に対応ができますからプライバシーが気になるところにおすすめです。

しかしブラインドは、スラットの重なり、コード穴、窓枠との隙間などから光もれがします。部屋を真っ暗にしたい場合には、遮光性のあるカーテンで窓をすっぽり覆うなど、他の窓掛けと組み合わせて使うとよいでしょう。


省エネにも大活躍

金属のスラットでできているブラインドは、光を跳ね返すと同時に室内に侵入してくる熱も跳ね返します。

夏場の強い日差しや暑苦しい西日を遮れれば、冷房費用も抑えられます。最近は、スラット表面を遮熱塗料でコーティングして、日射に含まれる赤外線を反射する製品も出ています。

冬には、ブラインドとガラスの間にできる空気層が断熱材の働きをして、室内の暖かい空気を逃がしません。更に、カーテン、ローマンシェードなどと組み合わせれば保温効果も一層上がります。


ブラインドはキッチン&浴室に

キッチンは火を使う場所なので、ひらひらとしたカーテンではコンロの火が燃え移るといった危険があります。

コンロのそばには、火に強いアルミ製のブラインドは窓掛けの1つです。また、浴室は外から覗かれたくない場所。スラットを閉じてしまえば、外からの視線もシャットアウト、シルエットが移りこむ心配もありません。

キッチンや浴室といった水周りには、水に強く防錆仕様のブラインドを選んでください。更に最近の商品では、汚れを分解する「酸化チタンコート」や、汚れが簡単に落とせる「フッ素コート」などを施したものがあるのでお手入れも楽になっています。

ブラインド カーテン 写真

火や水はねに強く、窓枠にすっきりと納まるのでキッチン向きの窓掛けの1つ。油汚れは気になるところ。フッ素コートをしたスラットを選べばお手入れも楽に。


ブラインドは窓の形に合わせて使い分ける

設置するスペースに合わせていろいろな種類のブラインドを選ぶことができます。出窓形状に合わせたり、斜め天井にある窓に対応する商品もあります。台形や円形の窓の形に合わせて切り欠きするいったことも可能です。

ブラインド カーテン 写真

左:丸い窓も大丈夫。窓の形状に合わせたブラインドを作ることも可能。
右:出窓に合わせてブラインドを設置すれば、覗かれる心配もなくなる。

2台のブラインドを1つのヘッドボックスにまとめたセパレートタイプがあります。

これは、大きな窓や掃き出し窓に向いています。大きなブラインドの操作は重量があり大変ですが、2台にわけることで小さく軽くなり上下昇降の操作が楽になります。また、別々に操作でき片側だけをたたみあげることが可能ですから、出入りが頻繁な掃き出し窓にも便利です。
また、別々に上下昇降するセパレートタイプなら、ベランダにでるのも簡単。

ブラインド カーテン 写真
ブラインド・ロールスクリーン


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カーテンの柄を活かすにはフラットに

カーテンで大柄の生地は、柄をきれいにみせるように掛けるのがポイントです。おすすめは、上下昇降タイプのローマンシェード。生地をフラットな状態で使うので柄がそのまま活かせますし、半分開けた状態でも、生地のデザインを見せることができます。横開きカーテンにするのであれば、フラットカーテンがおすすめです。

フラットカーテン ローマンシェード 写真

プリーツをたっぷりと取るよりも、プリーツを抑えた掛け方をするほうが、柄の個性が活きてきます。また、装飾レールに生地を通したタブ使いやパネルスクリーンも柄をきれいに見せます。


ドレープとレースを逆転

薄手のトランスペアレントだけではこれからのシーズン、寒さが気になるところです。やはりドレープも掛けて、寒さ対策をしっかりしたいところ。せっかく素敵なトランスペアレントを選んだのであれば、掛け方を楽しんでみませんか?

レースカーテン ドレープカーテン 写真

レース類を窓側に、ドレープ類を室内側に吊るのが一般的ですが、このように反対に掛けてみると……。ドレープを背景にしたトランスペアレントの表情が楽しめます。今まで脇役的な存在だったトランスペアレントが一躍主役になったようですね。


重ねのテクニックでイメージチェンジ

このトランスペアレントonドレープの考え方は、他のインテリアアイテムにも応用がききます。例えば、ベッドカバー。お手持ちのプレーンな単色使いのベッドカバーに、トランスペアレントをふんわり重ねると簡単にイメージチェンジ。テーブルクロスなどにも是非試してみてはどうでしょうか。


視線も紫外線もカットするレース

レースカーテンの注目はサンシャットレースです。住宅が密集しているエリアでは、プライバシーの確保も大きな課題です。そのため、ここ数年、外から内部の様子がわかりにくいミラーカーテンが人気を集めていました。

ミラーカーテンは、レースの裏面に特別の光沢をもたせ、日中に室内の様子を見えにくくしたものなので、部屋の外側からの見え方がキラキラしてしまい、気になることもありました。最近は、同様の効果を持ちながら、キラキラと光らないレース、サンシャットレースの人気が高まりそうです。

レースカーテン サンシャットレース 写真
レースカーテン

サンシャットレースは、特殊な糸(ウェブロン糸)を使い、光を乱反射させることで室内を見えにくくしています。糸は柔らかな風合いで色合いも自然な感じ。住宅向きの美しい仕上がりになっています。更に、太陽光線も一般的なレースにくらべると1.5倍遮りますので、室内の日焼け防止や省エネにも効果があります。視線も紫外線もカットでき、しかも見た目も良しで、おすすめです。


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カーテンで、1クラス上のセンスを感じさせる空間作りや、ちょっとしたアクセントで従来のイメージから脱却する方法など、リフォームをセンスアップさせる窓回りの装飾をご紹介します。

床まで届くゆったりとしたドレープカーテンとプレーンシェードの組み合わせ
ダブル使いで1クラス上のセンスを感じさせる空間
施工-シェードでセンスを感じさせる空間


柿渋と墨で染められた天然染めのローマンシェード
染めや天然木にこだわったグレード感のある空間
施工-木製ブラインドは自然な雰囲気と高級感


端にグリーンのアクセントボーダーをつけて縫製されたドレープカーテン
ちょっとしたアクセントで従来のイメージから脱却
施工-リフォームの時に、カーテンを変える


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お客様に私の経歴を知っていただくことで、安心してドウェルにお任せできるかと思います。

こんにちは。ドウェル(Dwell) 島田です。

熊本 ドウェル


インテリア ドウェル(Dwell)は、1999年に設立しました。

熊本 ドウェル Dwell


前職は、大手アパレルメーカーの株式会社ファイブフォックスで約15年間、販売、店長、九州地区マネージャーの職責で、メンズ・レディース服販売の経験があり、売上全国2位の業績を達成したこともあります。
ファイブフォックスというより、コムサデモードのブランド名が有名です。


株式会社ファイブフォックス コムサデモード
株式会社ファイブフォックス コムサデモード


コムサデモードに就職する前は、東京のバンタンデザイン研究所でデザイン企画を専攻し、デザイン画を描いたり、服を作ったり、服飾全般について学びました。


バンタンデザイン研究所
バンタンデザイン研究所


当時、デザインの勉強も兼ね、山本寛斎(KANSAI YAMAMOTO)カステルバジャックのファションショーで使う衣装作りのアルバイトもしたことがあります。

デザイン画

学生の頃から服飾デザイナーに憧れ、その道を進んでいましたので、インテリアの世界でも非常に役に立っています。特に、生地の特徴、材質はもちろん、トータルなインテリアのコーディネートに関しては、誰にも負けない自信があります。


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